家づくりの流れ 

まずはSTONE.の家づくりについての考え方、設計や施工管理の方法などをお話させていただきます。そこで共感いただければ「本当に良い家」とはどんな家なのか、お互いの考えや価値観のすり合わせを行います。

 家づくりと一口に言ってもその内容は多岐にわたり、特に現場、施工についての内容や管理方法(安全、品質、工程)などは一般のお客様には分からない事だらけです。皆さんどうしても営業マンの対応や、家のデザイン・間取り・外観・インテリア・コストなど「目に見える部分」を家づくり選びの判断にされますが、家づくりで後悔しないために大切なのは「目に見えない、見えにくいところ」だったりします。例えば設計担当者がどこまで構造や温熱の知識を持ち合わせているのか、その会社でコーディネートや現場監督を担当してくれるのはどんな経歴を持った人なのか、現場に入る職人さんたちはどんな人なのか、どんな現場管理をして品質を担保してくれるのかなどなど…

 そういった見えにくいところに「建築業界の闇」みたいなものがあったり…すこしおどかすような表現になってしまいましたが、STONE.の家づくりでハウスメーカーや工務店、設計事務所と決定的に違う点は、最初(初回商談)から最後(完成お引渡し)まで代表建築士が一人で担当するという事です。

 また、あくまでもSTONE.の家づくりに共感いただいた方に全力で対応させていただくため、他社さんとの単純な金額比較の為の提案はお受けしません。同じく確かな提案、品質を確保するために、年間でお受けするのは新築2棟までとしています(2020年時点)。 

1.    初回相談:家づくりについてまずは気軽にお話しましょう!

2.    資金計画のサポート、ご提案

3.    土地探し・敷地の使い方、配置計画等のサポート、ご提案

4.    基本設計契約締結

5.    土地確定後、敷地調査:各種法令や建築条件等

6.    敷地ゾーニングの提案と、住まい方や間取りについてのヒアリング

7.    プランニング、敷地を含めた図面・温熱計算・内外観パース・使用素材選定・お見積り等資料作成

8.    プレゼンテーション:上記資料一式のご説明

9.    実施設計契約締結

10.  間取りや建物配置、敷地の使い方の打ち合わせ

11.  建物やエクステリア使用する素材、製品の打ち合わせ

12.  建築図面、各種資料、着工前最終見積書のご説明

13.  工事請負契約締結

14.  各種着工準備、地鎮祭、ご近隣挨拶

15.  工事着手

16.  現場管理

(ア)  工事監理(建築士として):図面と現場の照合

(イ)   施工管理(現場監督として):安全・品質・工程

(ウ)   お客様を現場にご案内:進捗状況の説明や棚の高さ、コンセント位置の確認など

(エ)  第三者機関による検査:基礎配筋時、構造下地時(耐力壁)、防水工事完了時

(オ)  気密検査:気密処理完了時(追加の気密処理が施工可能な段階にて)

(カ)   SNS等を活用した定期現場報告

17.  竣工時お施主様立ち会い検査、是正

18.  完成写真撮影

19.  お引渡し

20.  定期点検:半年、2年、5年、10年目

21.  アフターフォロー:随時